こんなときには? Q&A 皆さんのご質問は随時掲載していきます。 |
Question1 「魚同士に相性があるって本当ですか?」 グッピーと共同生活ができる魚は、コリドラスの仲間、 プラテイー、ネオンテトラ等で、反対に好ましくない魚に は、エンゼルフイツシュ、ディスカスなどのシクリッド、ピラ ニア、カラシンの仲間等です。−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−− Question2 「魚の体に白い斑点がでてきたのですが?」 「白点病」という病気です。この病気は白点病原虫の 寄生によっておこるもので、尾びれや体表に白い点が 生じ、放置すると2、3日で体表全部に及び、症状が悪 化します。早期に発見して、隔離する必要があります。 Question3 −−−−−−−−−−− アルビノとは −−−−−−−− アルビノとは、体色から黒色色素であるメラニンが欠 如して白っぽくなった固体の総体の総称で、品種名 ではありません。ーーーーーーーーーーーーーーー- Question4 ワタカブリ病とは 魚のからだのところどころに、白い綿のようなもの がつき、魚は白点病のときと同じように、からだを 水底の岩や砂にこすりつけて苦しみ、やがて死ん でしまいます。治療法としては、メチレンブルー療 法と食塩水療法がありますが、基本的には、病魚 を隔離しましょう。−−−−−−−−−−−−− Question5 尾ぐされ病とは 水中に発生したバクテリアの寄生によって起こる 病気で、水が古くなったときや、餌をやりすぎて水 が腐敗したときにおこります。ひれのさきが、ボロ ボロにくさって、病状が進むと死にます。メチレン ブルー療法が効果がありますが、やはり病魚は 隔離しましょう。−−−−−−−−−−−−− Question6 マウスファンガーとは 水棲菌の寄生によっておこる病気で、水がよ ごれてきたときにおこります。魚の口やほお が白くくさってきて食欲をなくし、死んでしま います。治療を心がけるより、早期に発見し て、速やかに隔離しましょう。−−−−−− Question7 稚魚の尾びれが針のようになり死んでいくのですが 「針病」とよんでいます。原因、治療法よもに 明確になっていません。しかし、伝染性が非 常に強いので、注意する必要があります。 基本的には、疑わしいすべてのグッピーを処 分した方が良いでしょう。−−−−−−−− Question8 グッピーとネオンテトラ等をいっしょに飼っています 「グッピーとネオンテトラ等をいっしょに飼って いますが、グッピーだけが死んでしまいます」 グッピーは、比較的に弱い熱帯魚です。ネオ ンテトラやコリドラスとはいっしょでも良いです が、その他の熱帯魚とはいっしょにしないほう が良いでしょう。グッピーだけが死ぬというの は、恐らく病気がついたグッピーを購入してい る可能性が大きいです。餌を与える時に良く 観察し、餌のくいが悪いグッピーや元気に泳 ぎまわらないグッピーは処分した方がよいで しょう。 |
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